「中学生になったら、さすがに自分で勉強するよね?」と思っていた私。
でも、初めての定期テストを迎えてわかったのは、親のサポートがないと全然まわらない!という現実でした。
実際、うちの子も最初は何をすればいいかわからず、テスト週間なのにのんびりムード…。
そんな我が家のリアルな実態と、テスト勉強をどう乗り越えたのかをまとめました。
✔ 中1の定期テストってどんな感じ?
✔ 親はどこまで手伝うべき?
✔ 実際にやってよかったサポート方法は?
特初めての定期テストには親のサポートは必須でした!
同じように「中学ってどんなサポートが必要?」と悩む方の参考になれば嬉しいです。
中1の定期テスト、親のサポートは「必須」でした
「中学生になったし、そろそろ自分で…」と思っていたけれど、甘かった!
初めての定期テストでは、親のサポートが本当に必要だと実感しました。
理由:子どもは定期テストの“本当の大変さ”をわかっていない
我が家の息子はごくごく普通の子。
小学生までは、学校の宿題+余裕があれば市販ワークをやるくらいでした。習い事がある日は宿題だけ。
そんな息子が中学生になって、最初に直面したのが 「定期テストの壁」。
中学からは宿題も出ない地域なので、危機感もなし。塾には小6の3月から通い始めましたが…
中学生なんて、小学生に毛が生えたようなもの。
自覚ゼロ。重要性もわかっていない。
正直、本人の「やった」は信じちゃいけないと思いました。
親から見ると、「それ、全然やってないに等しい…」という状態だったんです。
我が家の実体験と親ができるサポート
📝 テスト前のスケジュールと親のサポート内容
■ 1ヶ月前
- 「そろそろテストだね」と声かけして意識づけ
■ 2週間前(←ここが山場)
- テスト範囲表が配られたタイミングで、一緒に計画表を作成
- 提出ワークに着手
- 英単語・漢字の暗記
- 教科書やワークの1週目を解く(内容確認)
■ 1週間前
- ワークや教科書の2週目(復習)
- 理科・社会の暗記が難しい部分は、親と一緒に図解やイラストで覚える工夫
🔍 反省と対策(リアルな失敗談)
実は親である私も「自覚」が足りませんでした。
- 2週間前の土日、普通に遊びに行かせてしまった…
- 1週間前の金曜に声をかけたら、教科書を1冊も持ち帰ってなくて青ざめた💦
これを教訓に、テスト期間をカレンダーに全部マークするようにしました!
中1初めてのテストは「伴走型のサポート」でOK!
「過保護かな?」「自分でやらせるべき?」と迷いましたが、
“最初の一歩”こそ親の伴走が必要だと感じました。
今後はだんだんと手を離していけるように、まずは一緒に計画し、体験を積ませる。
それが、中学生活をうまくスタートさせるコツかもしれません。
📝次回に向けてのメモ
- テストの1ヶ月前から声かけスタート
- ワークの計画は逆算して、1週間前には仕上げる
- 教科書類は前週のうちに持ち帰るように促す
- 理社の覚え方に親が一工夫すると定着度UP!
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